Astravia / 星の径星の径 · Starpath紫微斗数の入門ガイド:命盤・十二宮・十四主星・四化紫微斗数を基礎から学ぶ無料ガイド。命盤の読み方、十二宮、十四主星、四化、大限と流年、旧暦や時辰を、出典とともに解説します。わたしの命盤を描く →はじめに紫微斗数とは何か、そして上手な受けとめ方。紫微斗数とは?生まれた瞬間を、名前のある星々が入った十二の人生の領域の地図として読む、中国の伝統的な方法です。西洋占星術や八字(四柱推命)とのちがい生まれた瞬間から人生を理解したいという願いは同じでも、描かれる地図はまったく異なります。読み解きの受けとめ方命盤が描くのは傾向と季節です。それをどう生かすかは、あなた次第です。よくある質問はじめて紫微斗数にふれる人が、よく尋ねることへの短い答えです。はじめて命盤を見るとき三つのステップ:命宮、それを支える宮、そしていまの時期。命盤を読む宮と星、そしてそれらがどう響き合うか。命盤のかたち空いた中央を囲む十二のマス。それぞれが十二支のひとつに固定されています。宮の配置のしかた生まれた月と時刻で命宮の位置が決まり、ほかの宮は順に続きます。十二宮人生の十二の部屋。どれも判決ではなく、ひとつの視点です。宮をあわせて読むひとつの宮は、向かい合う宮と、三角形をつくる二つの宮とあわせて読みます。十四主星二つの星系に分かれた十四のキャラクター。どの宮に入るかで、どこに表れるかが決まります。副星小さな星々が、主星に助けや摩擦、動きを加えます。星の輝き同じ星でも、力を発揮しやすいマスとそうでないマスがあります。四化の読み方:化禄・化権・化科・化忌と十干の対応表どの命盤でも、四つの星が「化」します。流れ、推進力、評価、あるいは解きほぐしていく結び目の色を帯びるのです。四化は、人生が動いていきやすい場所を示します。時間十年ごとの大限と、一年ごとの流年。大限:十年ごとの章人生は、およそ十年ずつ宮を移っていきます。一年ごとの流年毎年、ひとつの宮に焦点が当たり、四つの星が光ります。観星は「運の巡り」をどう読むかあなたの命盤と同じエンジンで動く、公開されたルールです。文化と歴史その土台にある暦と考え方。どこから来たのか十世紀の伝説、十六世紀の書物、そして現代の復興。中国の暦月は月の満ち欠けに従い、年は太陽と歩調を合わせます。天干と地支十の天干と十二の地支が組み合わさり、六十で一巡りする周期をつくります。十二時辰一日を、地支の名をもつ約二時間ずつの十二の時刻帯に分けます。真太陽時時計の時刻は取り決めにすぎず、基準は太陽です。陰陽と五行補い合う二つの力と、五つの相。中国の宇宙観に共通することばです。